医療関係者の方へ

アブレーション

アイソトープ治療については、非常に厳しい基準が設けられており、全国でも実施できる施設は非常に少ない状況です。当診療所は、連携施設である伊藤病院(東京都渋谷区)が1955年から積み重ねてきたアイソトープ治療の実績を活かし、診療を行っております。
なお、当診療所における放射性ヨウ素の1日最大許可使用量は3000MBqあり、1年あたりバセドウ病のアイソトープ治療は約340名、外来アブレーションは約200名を行うことが出来ます。

外来アブレーションについて

遠隔転移の無い分化型甲状腺癌における甲状腺全摘術後に、残存甲状腺を破壊する目的でI-131ヨウ化ナトリウム1110MBqを投与するアブレーションを外来で行う事が出来ます。

当院へご紹介いただく際のお願い

治療をスムーズに行えるように、下記【外来アブレーション適応】・【治療方法】のご確認をお願い致します。

外来アブレーション適応

外来アブレーション治療は、下記適応1~3を満たした場合に、行うことが出来ます。
適応1~2については、紹介元施設様でご確認願います。
適応3については、当診療所にて確認致します。

紹介元施設様にて確認
適応1 疾患
下記1-1~1-4のすべてをご確認ください。
  • 1-1甲状腺を外科的に全摘もしくは準全摘している。
  • 1-2組織型が分化型甲状腺癌である。
  • 1-3肺・骨などの遠隔転移を認めない。
  • 1-4手術から2週間以上経過している。
適応2 患者様本人
  • 2-1自立した生活が出来る
  • 2-21年以内の妊娠,授乳をしない。
当診療所にて確認
適応3 患者様の背景及び環境への配慮
  • 3-1患者様の背景及び環境への影響について。
  • 3-2同居する家族の理解が得られる。

治療方法

I-131ヨウ化ナトリウム1110MBqを服用します。
当診療所では、以下2つの方法どちらでもアブレーション治療が可能です。

  • タイロゲンを使用するアブレーション
  • タイロゲンを使用しない休薬によるアブレーション

タイロゲンを使用する場合は甲状腺ホルモン剤の変更・中止は必要ありませんが、タイロゲン注射のため2回の来院が必要です。

治療までの詳細につきましては、下記をご確認ください。

  1. タイロゲンを使用した前処置によるアブレーション
  2. タイロゲンを使用しない休薬によるアブレーション
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当診療所の外来予約について

当診療所では、優先予約システムを導入しています。ご予約からアブレーション治療までの流れはこちらをご覧ください。

患者様向けのご説明資料

下記の学会・研究会で患者様向けの資料が作成されています。
治療のご説明時にどうぞお役立てください。

外来アブレーションについて患者さま向けの資料
腫瘍・免疫核医学研究会
外来アブレーションをお受けになる患者さんへQ&A
http://oncology.jsnm.org/files/pdf/ablation_2013.pdf
バセドウ病アイソトープ治療について患者さま向けの資料
日本甲状腺学会
バセドウ病. アイソトープ治療 Q&A
http://www.japanthyroid.jp/public/img/basedou.pdf
甲状腺の病気について
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